第一回研究集会

【セッション1 座長:神澤】

13:30–13:50　近藤奈穂(東京大学)　古代土壌ゲノム解析の試み

13:50–14:10　鈴木飛翔(北里大学(研究室:東京大学) in vitro でのヒト遺伝的多様性研究に向けて

14:10–14:30　吉田光希(東京大学) 縄文人骨ミトコンドリアゲノム全長配列にもとづく人口動態解析

 

14:30–14:50　コーヒーブレイク

 

【セッション2 座長:松波】

 

14:50–15:50　ワールドカフェ

自然災害・気候変動と人々の生活

生物考古学研究からみた日本神話の整合性

琉球とアイヌの共通性

最強の調査チームを作るならどんな専門家が必要か?

破壊分析を伴う生物考古学の在り方

 

15:50–16:10　コーヒーブレイク

 

【セッション3 座長:瀧上】

 

16:10–16:30　ポスターフラッシュトーク(1 人 2 分程度)

P1 遠藤 優(北海道大学)　大型哺乳類ヒグマにおける分散の雌雄差と集団史

P2 脇山由基(東京大学)　伊川津貝塚出土人骨の血縁解析

P3 松原直大(神戸大学)　イネ種子脱粒性喪失に関与した遺伝子変異の解明と栽培化・伝播過程の考察

P4 渡部 大(北海道大学)　RAD-seq と全ゲノムデータに基づく広範な地域のヒョウタンの地理的分岐モデルを推定する集団遺伝解析

P5 角井 建(北海道大学) 　ゲノム解析から見るアズマモグラとコウベモグラの集団構造と集団史

P6 鳥巣捷斗(北海道大学)　Phylogeography of Suncus murinus inferred from whole genome and mtDNA

P7 福原瑶子(総合研究大学院大学)　Reconstruction of the oral environment of ancient Okhotsk people using palaeoproteomic analysis of dental calculus

P8 藤原一道(国立遺伝学研究所) 特別天然記念物「大島の桜株」ゲノムアセンブリ

 

16:30–17:30 ポスター発表

17:30–18:00 集合写真撮影・休憩・懇親会準備

18:00–20:30 懇親会

 

2 月 29 日(木)

 

9:00–9:05 諸連絡

【セッション4 座長:中村】

09:05–09:30　七座有香（サイモンフレーザー大学）マダラ(Gadus macrocephalus)遺存体の古代 DNA 分析による北海道における長期的な人と魚の関わり合いの研究

09:30–09:55　アマンダ・ゴメス(北海道大学)　考古学のエスノグラフィー:北海道における考古資料の活用と地域の参与を中心に

09:55–10:20　Astier Clara(アスティエ・クララ)(北海道大学)　縄文時代のアオトラ交易とネットワーク研究

10:20–10:45　皆川真莉母(東京都立大学)　人骨タフォノミー痕跡からみた縄文時代の埋葬事例

 

10:45–11:05　コーヒーブレイク

 

11:05–11:50　総合討論

11:50–12:00　表彰式・閉会の挨拶